質の高いアウトプットで学力が飛躍的にUP!
マンツーマンだからできる質疑応答形式での授業

数学本舗では、共有のホワイトボードを利用し、
理解できたことや疑問点を言語化し授業を進めていきます。
数学本舗でご紹介した学習法を講師が徹底的に指導します!!
このサイトでご紹介した学習法を踏襲することができれば、みたことのない問題に立ち向かう力がついていくことは間違いありません。
しかしながら、この学習の過程を独学でおこなっていくには、相当な時間がかかります。
なぜならば、高校の教科書や参考書は、ステップ1の要である「定義を正確に解釈する」ために、適切な体を為していないからです。
- 定義が明確に定義と書かれていない
- 定義を正確に解釈する説明が不十分
- なぜその解法を使うのかの根拠が明確に説明されていない
そのため、理解することに時間がかかり、自分の解釈が合っているか、自分では確認しようがありません。
また、この学習で最も重要な点である「自力で問題を解き、間違った場合になぜ間違えたのかを徹底的に分析する」ことも、独学では困難であると言わざるを得ません。

数学本舗で対話して学習していくことで、論理的に説明、質問する力を育てることができます。
数学本舗の学習法▶▶▶インプットだけでなくアウトプットを重視した指導
STEP1:定義と基本概念の理解(アウトプットを通じた定着)
まず、数学の知識の土台となる定義の解釈から学習を始めます。単に暗記するのではなく、定義の意味を深く理解し、それに関連する性質を自力で導出できるようになるまで指導します。
ここで重要なのは、ただ機械的に導出するのではなく、「なぜそうなるのか?」を自分の言葉で説明しながら考えることです。授業では講師との対話を通じて、定義をどのように活用すれば良いのかを整理し、論理的に説明できる力を養います。
STEP2:定理・公式の導出(問題演習を通じた理解)
定理や公式の導出過程も学習していきますが、数学本舗ではいきなり文字式での証明を行いません。まずは具体的な問題を解きながら、その背後にある原理を考え、その後、類題を解くことで理解を深めていきます。その流れの中で、解法の共通点を見出し、数値を文字に置き換えることで定理・公式を一般化し、導出していきます。
こうすることで、単なる式変形の暗記ではなく、「なぜその定理・公式が成り立つのか?」を実感しながら学ぶことが可能です。さらに、公式を導出した後も、あえて公式を使わずに基本問題を解くことで、公式の意味を本質的に理解し、自然と使いこなせるようになるまで徹底的にアウトプットを行います。
STEP3:応用問題を解く(アウトプットの最大化)
ステップ1・2を終えると、数学の基本的な思考力と正確な知識が身につきます。ここからが本番です。
応用問題をたくさん解いてください。
- 問題を解く際には、どこが分からないのか、どこで間違えたのかを自分の言葉で説明するようにしてください。
- 「なぜこの考え方ではダメなのか?」「この解法で進めた場合、どこで詰まるのか?」など、考えを言語化することで、自分の弱点が見えてきます。
- 質問をするときも、「解説を読むとなんとなく分かった気がする」のではなく、「どこが引っかかったのか」を明確にすることで、より深く理解できます。
講師とのやり取りの中で、あなたの基礎力・数学的思考力・計算力を分析し、不足している部分を補強する指導を行います。大切なのは、学んだ知識を駆使して問題を解く経験をたくさん積むことです。
この経験を積み重ねることで、見たことのない問題にも対応できる力が身につきます。
授業外サポート(継続的なアウトプットを促す)
授業時間だけでなく、アウトプットを習慣化するために、以下のサポートを提供します。
✅ 課題・宿題の提出:ノートに解答を書き、写真を撮ってLINE等で送ってください。
✅ 質問受付:分からない問題があれば、いつでも質問可能です。(どちらも2営業日以内に返信します。)
学んだことを「解ける」に変えるには、アウトプットが必須です。
数学本舗の指導では、このアウトプットの機会を最大化し、知識を定着させながら数学力を伸ばしていきます。




生徒自身が自分の言葉で言語化し、講師とコミュニケーションをとっていくことで、最高の学習法といわれるプロテジェ効果を得ることができます!
プロテジェ効果とは
誰かに教える(教えようとする)ことで理解が深まり、記憶に定着する効果のことで、最も学習効果が高いといわれています!
- 知識に抜けがあった場合でも、教える過程でその抜けを補うことができる
- 同じ内容を何度も説明することで、知識がより深く記憶に定着する
- 自分の言葉で説明することで、ただ暗記するよりも理解が深まり、忘れにくくなる
指導対象者
数学本舗のホームページをみて、「やってみたい!」と思ったすべての方が対象です。
指導範囲は高校数学をベースとしていますが、単元毎に必要な中学数学の知識を復習し、ときには算数で教わった内容に言及することもあります。また必要に応じて大学の内容を交えて指導しています。どこから学んでいくのかは、面談時に会話させていただき方針を決め、本人の学力をみながら適宜対応してまいります。
こんな方もokです↓
・中学生だが、数学が好きで中学数学をどんどん進めて、はやく高校数学を学びたい
・社会人だが、大学に入り直したいため、高校数学を学びたい
中学生、高校生、浪人生、塾の先生や趣味で学ぶ社会人の方まで在籍しています。

数学本舗の指導者
指導するのは豊富な指導実績をもつ
東京工業大学大学院(数学)博士号取得者の朝比奈伸のみです。
当塾の理念と思想を実現するため、現場を離れることなく指導を続けて参ります。
講師1人に対し、生徒1人のマンツーマンの指導で、
週に1回50分程度のzoomでの対話型の授業となります。

オンライン指導に不安がある方へ
ここ数年で世の中はリモートワークやオンライン化が進みました。
昨今では、就活にもオンラインが取り入れられ、時代は変化を遂げています。
オンライン指導に対して「対面指導の方が優れているのではないか」と不安に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、対面指導、オンライン指導、両方を経営する中で、
オンライン指導には多くのメリットがあり、決して対面指導に劣るものではありません。
ご参考までに、実際に対面指導からオンライン指導に移行した生徒にどのような変化があったのか、こちらをご覧下さい。

対面指導の
メリットとその限界

対面指導の強みとして、表情やしぐさから理解しているか確認できる、という点が挙げられます。しかし、実際にはこれが理解の本質ではありません。理解していない生徒が周りの目を気にして質問できない状況では、表面的な「理解したふり」をすることが多くなります。これは、周りの目や先生の目がある環境で特に顕著で、かえって対面指導では起こりがちです。
一方、当塾のオンライン指導では共有のホワイトボードを使い、対話しながら進めるため、「理解したふり」が通用しません。先生が実際にそばにいて、見られているという体感がないので、緊張せず問題に取り組むことができます。また、完全1対1の指導のため、他の生徒の目を気にせず自由に何度でも質問できる環境にあるため、より深い理解を促進しやすいのです。
指導する側としても、90分3人までの指導と50分完全1対1指導を比較すると、一見90分の方が長く感じますが、1人あたりの指導時間は30分となり、他の生徒の指導に時間がかかった場合、教える速度を調整しても、全員の理解の深度を追求することは困難です。
数学本舗では、演習しながら質問があれば指導するスタイルとは違い、双方の会話によって授業をすすめていくため、やらせっぱなしということはありません。
授業時間内は、1人の生徒に集中して指導できるため、質が高く、密度の濃い学習時間が得られます。

数学本舗と対面指導塾の比較
あらためて、数学本舗と対面指導塾、二つを比較してみたいと思います。
数学本舗 | 対面指導塾 | |
---|---|---|
指導面 | 共有のホワイトボードを使って相互対話形式ですすめるため、インプットとアウトプットのバランスが良い。 | 質問がなければ自習型、または、講師の一方的なインプットになりがち。 演習しているフリをしている、寝てしまう場合も。 |
指導面2 | 質問しやすい。(物理的に他人に見られていると感じにくいので問題を解くとき緊張しにくい) | 他の生徒に質問内容を聞かれたくない、質問が長引いて他の生徒の迷惑になりたくない等の理由で、わかったふりをすることがある。 実際に先生にみられていると思うと問題を解く時緊張する。 |
講師 | 指導経験豊富な講師 1人のみ。 東工大理学(数学)博士号取得者。 | 不明。 どんなすばらしい理念や教育方針をもっていても、実際の指導にあたる講師が同じ志をもっているかはわからない。指導教育が一切されていないアルバイトの場合も。 |
通塾場所 | Wi-Fiがつながればどこでも可能。 | 塾まで通うため、台風、雷、大雨、大雪の場合、お休みする場合もある。 |
通塾時間 | なし | 移動時間のタイムロス。(例:家から塾まで30分だとすると、通塾時間だけで、毎回1時間のタイムロス。学校帰りから、塾までカフェ等で時間潰ししている場合、さらにタイムロス。) |
交通費 | なし | バス、電車賃、ガソリン費がかかる。 |
身だしなみ | 気にしなくてよい。(寝起きでもOK) | 外出の支度が必要。(タイムロス) |
送迎 | 遅い時間も安心。 | 遅い時間の帰り道は夜道が心配。保護者の送迎が必要な場合もある。(タイムロス) |
感染症 | 自宅待機期間も授業可能。感染する・させるリスクゼロ。(受験前は非常に大事) | 自身が感染、または通塾先でクラスターが発生したら自宅待機。 |
保護者さんのご心配 | 指導の様子をいつでも確認できる。 | どんな様子で教えてもらっているか不明。 |
私自身が対面指導塾、オンライン指導塾を経営し、コロナ禍の経験を経て、たどりついた結論は、このようにオンライン指導塾の方が恩恵が多分にあると感じたからです。
ただ、正直にデメリットをあげるとするならば、ただひとつ。50分の授業後は生徒も私も非常に疲れる、ということです。