数学本舗とは
数学の正しい学習法をオンラインでサポートする
高校数学専門 オンライン個別指導塾です。
数学は独学で正しく学習していくことが非常に難しい学問です。
専門的な知識をもった指導者なしに学習していくことは
生徒の数学得意不得意にかかわらず非効率です。
数学本舗の対話式授業では、数学に関するあらゆる質問に答え、
定義の誤った解釈の修正、理解に対する補足を即時行うことができ、
正しい定義解釈を解答に応用させるサポート、
見たことのない問題をも突破する力を育てるサポートをしています。
つまり、真の数学力が身につく学習 を効率的に学習していくことができます!
最も効果の高い学習方法は
教科書にアンダーラインをひくことではなく
意味もわからず解法を丸暗記することでもなく
「 理解したことを自分の言葉によって再言語化すること 」 です。
言語化する際、思い出すことにより、記憶の定着がより深まり、
また、理解したと思っていても言語化しようとすることで理解できていない箇所が浮き彫りになり、
新たな疑問や好奇心を生み出す好循環が生まれ、深い理解にもつながります。
そして、その言語化したことが合っているか、補足する知識はないのか、
そこから生まれる新たな疑問の解決と、正しい定義の解釈を解答に応用させていく、
これらを独学で行うことは非常に難しく、相当な時間がかかることは間違いありません。
この過程を数学の専門家と学んでいくことができたら、
効率よく、質の高い学習をすることができると思いませんか。
数学という科目の独学の限界
数学を独学していると必ず、解答は合っているのに、自分が解いた過程が解説と違う、ということがあると思います。
問題集・参考書には解答までのひとつの通り道しか書かれていないので、自分の考え方がはたして合っていたのか、解答通りでなければいけないのか、疑問に思うこともあるでしょう。
また、自己採点で、解答が合っているからよしとしても、理解が伴っていない場合、理解の重要な見落としが隠されている場合もあります。
高校数学の独学は本質をついた参考書を精読できていれば正しい理解につながりますが、自分がどれだけ理解できているのか、どれだけ理解するべきなのか自分自身で判断するのは難しいことです。
そのとき、自分の考え、そのときの疑問、これまでの疑問等、数学に関するあらゆる疑問、考えを
受け止めてもらえる専門家がいたら心強いと思いませんか。
数学本舗は、他の集団指導塾、映像授業塾、個別指導塾とは違います!
どんなに良い映像授業でも、受け取り方、解釈は人それぞれで、理解の確認の機能は持ち合わせていません。
一斉指導ではすでに理解していることでも聞かなければいけなかったり、自分の聞きたいことを聞けず、授業の途中でわからなくなっておいてけぼりになったりすることもあると思います。
少人数の個別指導においては、多くは自習型で、積極的に生徒自身が質問できなければ、ただそこで学習しているだけになってしまいます。
そして、どんなに素晴らしい理想や理念を持ち、確かなメソッドをもった塾に共感しても、実際の指導にあたる講師が同じ思想をもっているとは限りません。
また、独学で闇雲に理解を伴わずに解法を暗記して問題集を何周もするというような学習方法ですと、真の数学力は身につきませんし、共通テストには太刀打ちできません。
数学本舗では、講師と生徒の対話によって授業をつくっていきます!
講師による一方的なインプットにはなりません。
アウトプットは単純な問題の正解不正解を見るのではなく、
理解の過程や生徒の考えをしっかり確認していきます。
生徒から質問があれば教える自習形式とは違い、
相互にホワイトボードを共有し対話しながら授業を進めます。
質問がおもいうかばなくても理解が深まっていきます。
毎回の授業が、自分の疑問点・考えを言語化する練習となるので、
近年大学推薦入試で多く見られるようになった口頭試問に対応できる
対話力が自然と育ちます。対話力は大学入試の口頭試問はもちろん、
あらゆる面接、大学でのゼミ、社会生活においても役立ちます!
自分の言葉で言語化することによって、理解できていない箇所を明確にでき、
新たな疑問(さらなる学習意欲の向上)が生まれ、
質の高い学習循環が得られます!
講師は東工大理学(数学)博士号を取得している
数学の専門家!
数学の本質をついた指導をします。
「自分の言葉」で説明することで、理解力も対話力も同時にアップし、口頭試問にも強くなる!
30年ほど前、私がまだ高校生だった頃、某著名人による書籍「数学は暗記だ」が出版されました。
その書籍は受験生のバイブルとなり、数学の苦手だった生徒たちに多くの希望を与えました。
しかし、過去から現在まで、その書籍のタイトルだけが先行し、
問題の解答を暗記する事が数学の学習法であると勘違いされてきました。
近年になってようやく、解答を覚えるのではなく、解答のようになる根拠を理解した上で、
解法を記憶することという著者の意図を理解したYouTube動画や記事が多くなってきましたが、
それでも現役の高校生たちは、答えに行き着く根拠よりも解答自体を覚えようと必死です。
なぜなら、解答さえ覚えていれば、学校の定期テストで高得点が取れてしまうからです。
しかし、そのような勉強法では、初見の問題が多い大学入試には通用しません。
また推薦入試が一般的になってきた昨今では、理系の大学だと口頭試問
(基礎的な数学・理科の知識を口頭で質問され、その場で答える試験)が課せられることも多くなってきました。
入試に出題されるような典型的な問題は解けても、根本的な基礎が理解できていないと口頭試問に対応できません。