和の法則・積の法則

和の法則・積の法則とは?──見分け方と使い分けのコツ

和の法則・積の法則とは?

和の法則・積の法則とは、場合の数を数えるときに使う基本ルールです。
和の法則は「重なりのない選び方を合計する」方法、積の法則は「段階ごとの選び方をかけ算する」方法です。
どちらも中学〜高校の数学で頻出する考え方ですが、使いどころや条件には明確な違いがあります。
今回はそれぞれの定義と違いを丁寧に解説し、どのように見分ければよいかを整理します。

  • 積の法則は、選び方が段階的で、かつ後の選択肢の数が変わらないときに使う。
  • 和の法則は、選び方が重なりのない複数のケースに分かれているときに使う。
  • 実際の問題では、まず「選び方の流れ」が段階的かどうかに注目する。

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